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■節約ポートフォリオマネジメント

 
最後のマネジメント手法 SPM

 これまで、「80対20の法則」、「パレート分析」、「ABC分析」を紹介しましたが、これらの考え方を反映した、最終的なマネジメント手法がSPMです。


SPMとは何か?

節約ポートフォリオマネジメントのことです。
聞いたことない? そうでしょう。私が、はじめてこの言葉を使ったのですから。
試しに、ヤフーかグーグルで検索してみてください。

今(2004年10月)現在、検索結果ゼロです。しばらくすると、このページが引っかかるようになるでしょう。


ポートフォリオマネジメントとは何か?

わかりやすく理解してもらうには、ポートフォリオの語源を知るのがいいと思います。

ポートフォリオとは書類入れのカバンのことです。大きさが決まってますから、何でもかんでも書類を詰め込むわけにいきません。
何を入れて、何を入れないべきか?書類の重要性・必要性で決まりますよね。


重要性と必要性による判断
・重要であり、必要なもの →入れる
・重要であり、必要でないもの → 余裕があれば入れる
・重要ではないが、必要なもの → 一応入れる
・重要でなく、必要でもないもの → 入れない


節約ポートフォリオマネジメント

このポートフォリオを節約の意思決定に応用したのが、
節約ポートフォリオマネジメント
SPMSetuyaku Portfolio Management)です。
SPMでは、横軸に年間支出金額を取り、縦軸に節約率(節約の魅力)を取ります。

すると、4つのゾーンができます。例えば、支出金額が多く、節約率の高いものは、結果として積極的な節約が求められ、支出金額が多くても、節約率の低いものは、節約の苦労が報われない。支出金額が少なく、節約率の高いものは、気軽に節約に取り組め、支出金額が少なく、節約率の低いものは、節約の価値がない分野となります。

高い


節約率


低い
C:金のなる木
(節約効果中)
A:花形
(節約効果大)
D:負け犬
(節約効果微小)
B:問題児
(節約効果小)
少ない←      支出金額      →多い


節約ポートフォリオマネジメントを活用する!

支出金額、節約率は、世帯によって異なりますが、例えば、ある家庭では次のような状態だったとします。

4つのゾーンの事例
A:支出金額が多く、節約率が高いもの   (例)食費、保険
B:支出金額が多く、節約率が低いもの   (例)住居費
C:支出金額が少なく、節約率が高いもの  (例)銀行手数料
D:支出金額が少なく、節約率も低いもの  (例)光熱費

この場合、一番気合をいれて取り組むべきは、当然食費の節約です。それこそ、セツレピがバイブルになるかもしれません。(笑)
逆に、銀行手数料や光熱費はあまり気にする必要はありません。

ある家庭では、Aゾーンの支出として教育費があるかもしれません。そういう場合は、お金をかけない子育てを参考にしたりします。(笑)

このように、やみくもに節約するのではなく、効果的な節約を考えると、最小の努力で、最大の効果を得ることができ、合理的で長続きする節約につながります。


そういうわけで、多くの節約サイトさんがありますが、自分の節約ニーズにあったサイトを見つけて、節約の参考にしましょう!


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