家計・節約☆エッセンス>節約ロジカルシンキング>80対20の法則


■80対20の法則

 
◆80対20の法則の意味

この法則、耳にされたことあると思います。

私が、最初に遭遇したのは、中学の頃の弁護士・公認会計士・通訳の資格三冠王 黒川氏の著書だったと思います。

では、どういう意味か?

成果として結びつくものの80%は、実は重要な20%の部分にしかすぎない。
ということです。

ちょっと、抽象的ですかね。もう少し、具体的に整理してみます。


◆テストにたとえると

わかりやすい事例として、テストに例えると、

テスト問題の80%の配点は、実は教科書の20%の部分から出題される。」ということです。

仮に、100点満点をとろうとすると、10時間勉強しなければならないとします。
すると、80点をとるためには、2時間の勉強で済むということです。これには、一つ前提があります。その2時間は、教科書のうち最も重要な20%部分の勉強に当てなければなりません。この重要な部分を嗅ぎ分ける能力が必要です。


◆要領のよいA様、完璧主義のまじめなB様

それでも、やっぱり、10時間勉強して100点とった方がいいじゃないか?という人もいますよね。すごくまじめな方で尊敬できます。ですが、真似できません。

テストが1科目ならまだしも、5科目あったらどうします?
テストまで残り時間が15時間しかなかったら。

1科目2時間の勉強で80点をめざす要領のよいA様は、5科目を10時間の勉強でコンスタントに各科目80点、合計400点稼ぎ、残り5時間は、自分の趣味に使えます。

1科目10時間の勉強であくまで100点をめざす完璧主義のB様は、5科目を50時間かけようとしますから、1科目と半分で時間切れです。1科目目は100点、2科目目は90点、あとの3科目は50点しかとれません。5科目で340点です。

A様とB様どちらが合理的で賢いアプローチ法でしょうか?


◆最大化か?最適化か?

私たちの生活も、節約だけで燃え尽きてしまうわけにはいきません。時間も手間も限りがある大切な家庭の経営資源です。

私は、やっぱり節約の方針としては、完璧を求める節約最大化ではなく、優先順位をつけた節約最適化の方針が大切だと考えます。


このあと、優先順位をつけるための分析手法についてご紹介していきます。
 「パレート分析」、「ABC分析」です。



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