(その1) (その2)
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◆まとめ買いのメリット・デメリット
「まとめ買い」=少頻度多量購買です。次のようなメリット・デメリットがあります。
| まとめ買いのメリット |
- 買い物に行く頻度が少なくなるので、無駄な衝動買いをしてしまう頻度も下がる。
- 買い物に行くための交通費などの変動費や労力が省ける
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| まとめ買いのデメリット |
- まとめ買い直後は、在庫量が過大となり、保存方法や、在庫管理、使い切るための工夫が必要。冷蔵庫にも負担をかけ、電気代がかかる。
- 一回あたりの買い物のボリュームが増えるため、徒歩や自転車でのお出かけは困難。車や人手が必要。
- 特売やタイムサービスなど、日々のお得なセールを利用しにくい。
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◆こまめ買いのメリット・デメリット
「こまめ買い」=多頻度少量購買です。実は、企業においては、トヨタの「かんばん方式」など実に経済合理性のある購買方法として、多数の企業で採用されています。
次のようなメリット・デメリットがあります。
| こまめ買いのメリット |
- 買い物に行く頻度が多いので、随時本当に必要な量だけを購入すればよく、在庫マネジメントが簡単で、廃棄ロスの低減に有効である。
- 一回当たりの買い物のボリュームが少ないので、徒歩や自転車などで出かけれらる。
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| こまめ買いのデメリット |
- 誘惑に負けやすい人、自己抑制に自信のない人は、無駄な買い物をしてしまうリスクに遭遇しやすい。
- 買い物頻度が高くなるので、外出しにくい環境の人には不向き。
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◆最終検討
総合スーパーや食品スーパーなどは、毎日のように、特売やタイムサービスなどを企画をしています。また、「食の職人」などといったプロの養成をしたりしています。
なぜでしょうか?
その理由は二つあります。
一つ目の理由は、毎日スーパーに来て欲しいからです。
なぜ、毎日スーパーに来て欲しいのでしょうか?
それは、店の賑わいのためです。
一定の商圏内のお客様の人数は決まっていますから、買い物の頻度が高まるほど、一日あたりの来店者数が増えるわけです。すると店に活気がでて、ますますお客様が集まります。
二つめの理由は、特売やタイムサービスで、集客をしたお客様が、他の商品を買ってくれることを期待しているからです。「損して得とれ」の方針です。
逆に考えると、「特売の時に買い物に出かけていき、必要なだけ特売商品を買い、それ以外のものは目もくれないで帰る」というのを貫くのが最強の買い物スタンス(購買方法)で、まさにスーパー泣かせです。
ただ、さすがにそれを完璧に実践するのは(一部の方々を除いて)困難だと思います。
現実的には、「オールまとめ買い」とか「オールこまめ買い」とか決め付けず、それぞれのメリット・デメリット(価格・ボリューム・在庫・ストレス)を考慮した上で、「まとめ買い」と「こまめ買い」を上手に組み合わせた戦略ベストミックスにより、買い物最適化をめざしましょう。
2004/9/11
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