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◆サラリーマンと確定申告
通常、サラリーマン世帯では、確定申告というのはなじみのない行為です。テレビのニュース番組で、芸能人が確定申告する様子をながめたことがあるぐらいの経験しかない方がほとんどでしょう。
われわれサラリーマンは、給与所得から税金が「源泉徴収」という形で、あらかじめ徴収されていて、さらに「年末調整」で細かい調整がなされていますから、通常の場合、確定申告とは縁がありません。
ただし、確定申告との縁が発生するケースがあります。
それは..次の二つのパターンです。
1:一定の条件により申告が義務付けられるケース
2:一定の条件となり申告により税金がもどるケース
このどちらか、又は両方のケースに当てはまると確定申告の当事者ということになります。
◆サラリーマンで申告が義務付けられるケース
サラリーマンでも、年収が2000万円を超えたうらやましい人や、2ヶ所以上から給料をもらった人、副業などによる所得が20万円を超えた人などは、確定申告をしなければなりません。
なりませんというわけですから、義務です。
「しなくてもいいか..」では駄目です。
義務ですから、きちんとしてくださいね!
◆サラリーマンで申告により税金が戻るケース
年間10万円を超える医療費を支払った人や、年末調整で保険料控除などの漏れがあった人、住宅ローンで家を買った人、などは、確定申告により税金が戻る場合があります。
こちらは、申告しなかったとしても、税金のとりっぱぐれはありませんから、義務とはなっていません。
申告しなくっても、税務署は損しないので、わざわざ親切に教えてくれることはありません。
でも、税金が戻るのであれば、申告した方がいいですよね。
ですから、自分で忘れずに申告することが大切です。
ちなみに、私は平成16年度の確定申告書を作成しました。
株式投資で少し損失がでたので、その損失を次年度以降へ繰り延べするためです。
原則、税金は暦年課税といって、その年ごとに完結するわけですが、中には、このように次年度以降へ損を繰り延べできたりするものもあります。
◆正直、確定申告は面倒です!
年に1度の確定申告ですが、さらに普通のサラリーマンとしては、毎年確定申告するわけでもありません。
ですから、サラリーマン世帯が確定申告するのは、大変面倒な作業となります。
つい、税理士さんに確定申告を任せたくなるところですが、それでは、取り戻す税金より、支払う税理士報酬の方が高額になってしまうかもしれません。
面倒な確定申告ですが、苦手意識をもたずにトライしてみましょう!
国税庁のホームページが大変利便性が高いと思います。
2005/3/15最終更新
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