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■自己投資支出時の処理

    ◆高額商品の購入時と同様の問題が、「自分への投資」の支出にも当てはまります。
 

◆例:来年の中小企業診断士試験に向けた専門学校の講座申し込みの締め切りが今月末だが、今月はすでに予算オーバーしてしまってる。

このような場合、
二択問題
・中小企業診断士試験の受験をあきらめますか?
それとも
・家計マネジメントあきらめますか?

まあ、独学で頑張るというのもありですが、やっぱり減価償却の方法で費用化していくのが有効です。

◆自己投資の支出に減価償却の考え方が有効な理由

自己投資を減価償却していくメリット
・支出が多少に関わらず、費用として認識するのは一定額。
→適時・適切な支出が可能になる。

・完全に費用化が済むまで、資産として計上しているので、
自分へ投資を無駄にしないという意識付けができる。
→途中での挫折がなくなる。


資格取得なり、スポーツへの取り組みなり、自分への投資に関する支出の効果は、その時点で完了するのではなく、将来一定期間に渡って発揮されるわけですから、
適性な期間損益計算の立場から、相当の期間に応じて、按分して費用認識すべきです。

◆自己投資支出の資産計上
 私は、この自己投資支出を「プロジェクト支出」、資産として計上したものを「プロジェクト口座」、費用化した場合の費用を「プロジェクト費用」と呼んでいます。

自己投資に関する仕訳
■資格試験の受講料20万円を支払った。
(PJ口座)20万円  (現金)20万円

■5ヶ月の償却期間の1ヶ月が過ぎた。
(PJ費)4万円  (PJ口座)4万円

■さらに1ヶ月が過ぎた。
(PJ費)4万円  (PJ口座)4万円

※この時点の(PJ口座)の残高は20−4−4=12万円です。

 処理方法は、固定資産の減価償却と同様ですが、資産の性格としては、「繰延資産」というものになります。


◆人によっては、ダイエットやエステなんかの支出も「繰延資産」計上するかも知れませんね。価値観はいろいろですから..コメントしません!





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