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◆二権分立の役割分担
「家計管理は誰がする?」で家計マネジメントは、より適性のある人がやればいいと書きました。そのことについて、もう少し上手い仕組みづくりを考えてみました。
それが三権分立ならぬ二権分立の役割分担です。
◆どちらか適性のある人がマネジメントすることになった場合の問題点
例えば、ママが数字が大嫌いで、「お手上げ!」ということで、家計マネジメント担当がパパになってしまった!という場合を想定します。
次のような問題点が残ります。
| ママの不安・不満 |
「パパが勝手にお金を使っちゃうのでは..」
「いちいちパパの了解をもらわないと買い物できないの?」
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| パパの不満 |
「平日は仕事なのに、銀行の入出金とか、財布の管理とかやってられない」
「数字の管理は好きだけど、レシートの管理とかは面倒くさい。」
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得てして、マネジメントが好きな人は、マネジメントが好きなのであって、自分が実践するのが好きなわけではないのです。
(それとも私だけ?)
◆二権分立のメリット
これらの不満・不安を解決し、パパ・ママ双方が納得できるしくみを考えたのが「ニ権分立」のマネジメント体制です。
すなわち、パパとママがお互いの役割と権限をはっきりさせることで、お互いに自由な判断と相手に対する抑止力(良い意味で!)を働かせるのです。
具体的には、パパとママは次のように役割分担します。(役割は、家庭によって逆もありますし、あるいは、できる人は兼務もありでしょう。)
| ママの役割・権力 |
■一定予算の範囲内で、独自の判断で、現金支出、すなわち家計の財布からの支払いを司る。
■(パパの指示によって)銀行口座の入出金を行う。
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| パパの役割・権力 |
■家計全般のマネジメント。
■銀行口座の振替・入出金指示。
(指示するだけで、自分で入出金することはできないし、したくない。)
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この役割分担によって、ママは普通に財布をもって買い物ができ、銀行口座の残高がおかしい!などといわれずにすみます。
パパは細かいことにつきあわず、マネジメントに専念できます。
この後の「家計マネジメントの手順」では、この「二権分立」の考え方で、マネジメントの仕組みを構築しています。
最終更新 2005/10/29
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