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■準備:開始処理2

    ◆基準日における財政状態が明らかになったら、家計簿の初期設定データとしてその内容を反映させます。


◆そのときに重要な概念が、「資産・負債の口座設定」です。通常の家計簿ソフトの概念では、実際の金融機関の口座のみを口座設定するようになっていますが、それでは、家計簿ソフト内で、資産や負債を把握できません。経営に役立つ家計マネジメントでは、資産も負債も管理します。
  

◆そこで、必要に応じて、資産・負債の口座設定をします。これらの口座の初期残高は、さきほど財政状態の把握で済んでいるはずです。


◆財政状態の確認から、口座設定の事例をあげてみます。
  ・現金 →口座設定なし。現金ですから。
  ・預金(口座ごと) →A銀行、B銀行、C銀行など
  ・有価証券 →A証券、B証券など(株式銘柄毎では煩雑ですから、証券会社ごとの預入金額にした方がよいです)
  ・貯蓄型の保険商品 →A保険、B保険、C保険(加入保険毎に払い込み、払い出しがある関係で、保険商品毎にわけます)
  ・固定資産(車・大型家電品) →住居、車両、備品、プロジェクト
  ・負債(ローン・借金) →D銀行、E銀行
  ・その他 →パパ口座ママ口座

 証券・保険の口座のくくり方は、FAQで検討することにします。

◆パパ口座とかママ口座とか実際はそんな口座はありません。が、家計簿上設定しておきます。要は、家計のお金をパパ・ママに預けた場合に、家計簿上 パパ口座・ママ口座に預金したことにするのです。


◆さあ、これで準備ができました。いよいよ家計マネジメントの開始です。



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