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◆家計の定義
「家計」ってよく使う言葉ですが、具体的には何を指すのでしょう?
「家計簿」の家計もそうですが、実は、この「家計」とは、正式には「家庭会計」ってことなんです。
◆家計簿とは
だから、「家計簿」は、「家庭会計の帳簿」ということです。
こういうと、少しとっつきにくくて、家計簿をつける習慣のない方は、ますます家計簿を敬遠したくなるかもしれませんね。
でも、そんなに難しく考える必要はありません。自分のできる範囲で簡単に、簡略化してしまって全然OKです。
◆家計って特別なものじゃない
わざわざ「家計」を「家庭会計」と説明したのは、そんなに頭を悩ませなくても、会計である以上、世間一般で通用している会計手法が使えるよ!ということです。
なにも、全くオリジナルな処理方法をゼロから構築する必要はありません。
世間で受け入れられている会計の考え方を、家計にも導入すればよいのです。
しかも、会計的な考え方は、家庭の経営にすごく役立つのです。
◆会計の目的
一般に、「会計」の目的は、二通りに分類することができます。
一つは、企業として一定期間の経営成績やその時点の財政状態を適正に算出して、株主に報告したり、税金を納めたりするための会計です。これは、どの企業も一律に同じ方法で実施しなくてはなりません。
二つ目は、「管理会計」です。これは、先ほどの会計とは別に、ある部門や特定の条件下における経営判断のための会計です。
経営判断をするのが目的ですので、「ルール」はそれぞれの都合でカスタマイズしてしまってよいのです。
◆家庭経営における会計
このサイトでいう「家計管理=家計マネジメント」は「管理会計」の立場に立っています。
家庭の運営(=経営)について適正な判断をくだしていくための会計です。
ですから、確定申告などの税務報告のための会計ではありません。
確定申告は確定申告のルールがあります。
ここでいう家計は、あくまで家庭経営のための会計です。
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